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2019.06.15 | BLOG

夏の花

先週、札幌のよさこいソーラン祭り、終わり。

つぎは北海道神宮祭ですね。

 
 

昼も夜もまだまだうっすら寒いですけど

季節先取りで、夏の野草で投げ入れ♪♪

 

 
 

くっきり濃いめのムラサキツユクサを見つけたので、ヒルガオと合わせてみました。

うまくできないけどご愛嬌ということで。

 
 
 

お店に並ぶおしゃれな花も好きですけど

野草のいいところは

 

夕方になると、どの子もお行儀よく花びらを閉じるところ。

 

 

かっ

かわゆい・・・

 
 

今日は暖かくなるといいね~

 
 
 
 
 
 

2019.05.26 | BLOG

草むしり

朝乃山関初優勝、おめでとうございます。

令和初にして平幕優勝!

 

令和元年、幸先いい感じでいいですよね。

 

【品名:道民の赤飯】新元号発表の翌日、スーパーで購入したお赤飯。北海道ではお赤飯の小豆が80%の確率で甘納豆ですが、これはその豆が贅沢に敷き詰められた、甘いもの好きにはたまらない一品・・・かと思ったら、なんと甘納豆ではなく煮豆でした。これどう受け止めるべき?


 

今日あたりから気温が急上昇するというので。

先週金曜の午後、気になっていた草むしりを終えておきました。

 

北海道に梅雨はないと言われてるけど、それでもやはり雨は多くなります。

本州のそれとはちょっと違って、北海道には「リラ冷え」と呼ばれる冷え込む日もあり、この時の雨にあたると凍えるような寒さを感じることもあります。

 

北海道特有の雨シーズンに突入する前と後は、草むしりにうってつけです。

気温が上がりはじめる前、5月の今時期と、6月の雨が上がる時期、この2回の草むしりをどこまでやるかで、1年間の手間が大幅に変わってきます。

 

取るべき雑草は2種類。飛来してきて芽を出したやつ、それから、冬眠していた地下茎から地表に顔を出したやつ。スギナやタンポポなどをうまく掴みあげると去年の太めの根っこも一緒についてくるんですが、ここで上手を取ってすかさず掬い上げるように引き抜く。ここが1回目の草むしりの要です。

 

2回目は、雨シーズンが終わって気温がわっと上がりはじめる時。ここで出遅れた残党を取り去ってしまえばパーフェクトというわけで、あとは冬までラクなものです。

 

 

ところが去年はたまたま予定が重なってて、うっかり1回目シーズンを逃してしまいました。

雨があがった頃、雑草達のテンションは一気にあがり、あっというまに窓の外は緑の絨毯。

 

ガーン。

どんよりしながらも、草、むしりました。

 

イヌフグリ(自販機の脇でよく見るオオイヌフグリと似てるけど違います)を発見したので、それだけは「かわいいから」という理由で残し、あとは容赦なく無差別にむしる。でも1回目を逃していたのが災いし、その後も草達は無尽蔵に増えていきました。

すぐにイヌフグリは見えなくなってしまい、おまけに、なんと、ある日気づいたら

 

何者かに知らぬ間に除草剤を散布されてた。

誰ですの!除草剤撒いたの!

 

なぜ知らぬ間に除草剤散布されるのかというと。

それは。

マンションだから。

(撒いたの何者かって、たぶん業務委託のおじさんだけど)

 

ウチから見える範囲の草むしりを毎年勝手にしてただけなので、わたしが異議申し立てることはできません。でも、いつもそこそこキレイにしてたし、そろそろこっそり耕して何植えようかと・・・そんな矢先の出来事だったのです。

 

工場跡地の建物で、日当たり良好なのにドクダミも生えたりする。だからたぶん水はけはあまり良くない。でもスギナの背丈は毎年だんだん低くなってきてたし、部分的に新しい土を入れればと目論んでいた。

それなのに。あ~あ。

 

ここ10年以内のもっともショッキングな事件でした。

まるで立ち直れる気がしなくて、3分くらいボーッとして、その後、半日くらいアイスクリームとフルーツしか受け付けないほど食欲が落ちてしまいました。

 

そんな悲しい出来事に見舞われた昨年だったので、今年こそ抜かりなくと待ち構えていたんです。

それで、こないだの金曜の午後。

 

いざ!

 

除草剤で異様な感じに朽ちた去年の草が砂利の上にばらばらと散らばり残ってて、不浄の地となってしまったうちの土俵。まちがえた、うちの敷地。去年の枯草のせいで小さな雑草の芽が拾いにくかったですけど頑張りました。わたし。立ち合いから、西へ東へ、寄り切って・・・下手投げっ!とりゃっ!目にもの見せてくれるわ業務委託のおじさんっ!

 

 

ふぅ。

次の取り組みもしっかり頑張ろうと思います。

 

みなさま、庭へ出る際は熱中症にお気をつけください。

 
 
 
 
 
 
 

2019.03.31 | BLOG

最近のこと

 

PC修理のため間があいてしまいました。

(ワードプレスってとても便利だけどネット環境が整っていないと何も書けない!)

 
 

ログインできなかった間にアートフェア東京に出品させてもらいました。

普段あまりお客様や画廊関係の方と顔を合わせないので、こういった機会は貴重です。

 
 

今回は秋華洞から参加させていただきまして、本当に感謝です。

HP更新できなかったのがすごく悔しいですが。(泣。かなり粘ったんだけど…)

今は次の展示会に向けて一心不乱に制作中です^^

 
 

 
 

出張に出ると、直したいと思っているクセがむくむくと頭をもたげて、帰るころには自分に心底がっかりすることがあります。
もう20年くらいやめたいと思っている悪いクセ。

 
 

それは。

本をつい買ってしまうこと。

読み終わってもなんだか悪い気がして捨てられないし、かといって取っておくのも場所をとってイヤなのに。

 
 

今回も気がついたら文庫本を3冊くらい買ってました。

普段ならAmazonで読みたいものだけを探して買うのに、それが出張中だと気がゆるむみたいです。

次こそは絶対に買いません!ダメ!絶対!

 
 

という流れだけど

最近読んでよかった本。

 
 

『アイヌ人物誌』

松浦武四郎原著で、とても読みやすく編集されています。最近、マンガの影響(?)で北の大地に興味湧いてきたって声をよく聞きますが、これ、面白いと思います。

 
 

『朝毎読』

蜂飼耳さんの書評集。言葉のセンス、本への愛がじんわり伝わってきて、とても心地いいです。
 
 

その昔、椎名誠さんのエッセイで『本の雑誌』というのを知り、興味から時々読んでましたが、書評っていいなと思います。その本の魅力を端的に愛情も盛り込みながら伝えようとする書き手の想いが詰まっているから。
 
 

読み終わった本をジャマだと思ってしまうわたしには本への愛は語れないけど、(さらに書評で本を選ぶかというとそれもしないけど)時々、ハッとするようなめぐり合わせがあるところが好きです。
 
 

それから、それから、こちらも!

 

コレクターさんの紹介ページで作品画像を掲載していただきました。わーい♪

特集も面白そうだったので楽しみです。

 
 
 
 
 
 

2019.01.15 | BLOG

あけましておめでとうございます

 

平成最後のお正月。

紅白の「天城越え」も、特別感ひとしおでしたね。

 
 

年明け、友人との例会で久しぶりに会った人がいて。

前回のわたしのブログ読んだよコメントくれました。

 
 

「ドラマといえばさ!菅田将暉君!楽しみよね!も全話録画予約したし!見たかったら言ってね!」あと、「『ちょうどいいブスのすすめ』って番組名だったやつ、ネットで批判されて変更になったんだって。ブスもゲスもそろそろ放送禁止用語にすべきよね!」「平成最後へ来てテレビってもうカオスの世界よね~世の中なんか変よね~」と。(彼女はわたしのブログ読んでないと思いました)

 
 

それはいいとして。

その問題になったというドラマ。

先日たまたま観ました。

 
 

何のことはない。

自己啓発系の普通のドラマだった。

前に『夢をかなえるゾウ』っていうのもありましたよね。古田新太が愉快でした。

あ、観たと書いたのは菅田将暉君の方ではなく、ちょうどいいブスの方。もちろん菅田将暉君も観ましたけどね。

 
 

それで?

内容にもタイトルにも特に問題はなく(ちょうどいいブスの方)、どうやら番組のホームページに書かれていた解説文に待ったの声があったらしい。「女性のための」といった調子で、ちょっと押しつけがましい感じの解説文だったんですって。

 
 

自己啓発本の類は自分の意思で手に取って楽しむものであって、教え聞かせていいのはせいぜい鏡の前の自分のみ。人の足をひっぱるのに利用するのはアウト。そのくらいは誰でも判断つくところ。だけどそれが「番組の解説文」だったもんだから・・・

 
 

書いた人は分かりやすく説明しただけのつもりだったでしょう。

登場する主役格みんな女性だし、書店のPOPと同じように女性全般に向けたような書き方になるのも必至のこと。ところがそれが。人口の半数を占める女性達にまるで幻想的な役割を押し着せているかのような印象に受け取られてしまった、ということだったらしい。

 
 

うーん。

わかる、けど。

ややこしいもんですね。

 
 

話はそれますが。

展示会しているといろんな人に会います。

年に一度あるかないかぐらいですけど、なかなか愉快な人がいらっしゃることもあります。

 
 

ある時、年齢不詳のムッシューが来られました。

わたしが他所でたまたま観て圧倒された美術展の話をしたら、ムッシュー言いました。

 

「ムラカミさんねぇ。うーん、惜しいよね。言わなきゃいいのになぁ」

 

クレバーな戦略じゃないんだよねぇ残念な人だよねぇ、と。

 

んんん?

クレバー?

Queenの? あれはフレディーか。

 
 

どういうことか、よーくよく聞いてみましたら。

「謙虚に一歩引いて、まずは何も知らせない。手の内を明かさない。そうすれば反論されないし、よって不利な立場に追い込まれることもない」とのこと。つまり。それがクレバーな考え方、クレバーなアーティストなのである、というお話だったようです。

 
 

その後もしばらく「言わなきゃいいのになぁ」と繰り返されています。

あの、なんならすでに軽くこちらへ越境されていらっしゃいますけどそれはどうなんですかねムッシュー?ツッコもうかどうしよか・・・わたしがくらくらしてる間にも、言わなきゃいいのにコールは繰り返されています。同調を得るまで続きそう。はじめは無言で聞いてたものの、ついにはこちらが根負け。「イ、イワナキャイイッテコトデスネ」と返すと、ようやく安心された様子で戻って行かれたのでした。

 
 

欧米の人は自分の考えを率直に言葉にするというやり方で自己アピール、日本人は黙って周囲からの評価を期待し、器の大きさを演出することで自己アピールするという気風があるように思います。住んでいる場所や文化によって、いろんな価値観、ありますよね。

 
 

作品づくりについて余すことなく語った方が作品をより楽しんでもらえると考えるか。作品づくりについて語らないほうが先入観なく価値を発見してもらえると考えるか。国籍性別によらず。人それぞれ自由ではないかと思います。どっちも正解。

 
 

価値観って、道を選ぶときの案内板みたいなもの。自分がどうしたいか自分に尋ねながら方向を見つけていくのが唯一の近道じゃないかしらと思います。そしてそこを他人任せにしない。自分と他人の価値観を同じように尊重する出発点でもあると思います。

 
 

話それましたけど。

易きに流れちゃうのが人ってものの常ですけどね、決めつけや価値観の押しつけはやっぱり考えものかもしれませんね。誰に同調しても、誰の同調を誘ってもなにも進展しません。たぶん。美術の界隈なんかは特に。

 
 

そう言いつつ。

わたしだって「女性誰もが抱える傲慢を謙虚に反省すればあなたもちょうどよく好かれるブスになれると思うよ!だからテレビ見て!」なんて大きな声で言われたら黙って右倣えするかもしれないし、仲良しさんから「黙ってるのがクレバーよね!」って誘導されたら、「だよね!」って黙ることなく言っちゃうのかもしれない。無自覚こそが、誰もが抱えるキケンです。

世の中があたらしい時代をむかえようとしている今。越境についてちょっとマジメに考えた平成最後のお正月でした。

 

 

さて。

次回のブログでは、作家をガン見しながら「わたしは余計なこと言わないのよぉ!わたしはね!」と言い放ったマダムの話を書きます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

2018.12.31 | BLOG

また観たいドラマ

 

ドラマ『スーパーガール』に登場する手ごわい宇宙人。インターネットを自由に行き来することができ、PC画面から出てきて人を襲う。見た目以上にやることも怖い。


 
 

まだまだみたいシリーズ第3弾。
「24」に衝撃を受けてからというもの海外ドラマ好きです。面白かったのをリストアップしてみます。

 
 

『SUITS /スーツ』season1.2.3.4.5~
ヒロインのメーガン・マークルさんがイギリス王室に嫁いだニュースで湧きましたよね。リーガルドラマなのに法廷シーンほとんどありません。弁護士志望の青年が無資格のまま弁護士になるというあり得ない設定だけど、あり得そうな気がしてくるんです。

 

『エージェント・オブ・シールド』season1.2.3.4~
マーベル「アベンジャーズ」のスピンオフ。TVドラマとは思えない映画並みの迫力。女性エージェント・メイの武術がいつも鮮やかで「メイ!キタっ!」って、つい声に出ます。あと、不死身の強敵ウォードがなかなかひどいキャラクターで本気で憎たらしいと思えてくるんですけど「ウォード嫌い!」って声に出るので注意。

 

『ダウントン・アビー』season1.2.3.4.5.6
説明不要の面白さだけど、やっぱり面白いと何度でも讃えたい。衣装やセットも豪華で見どころ満載です。つづきが気になり過ぎて観るのをやめられなくなるのがちょっと難点。

 

『ホワイト・カラー』season1.2.3.4.5.6
「捜査機関+特殊な能力を持つ人=鮮やかな切り口で犯人逮捕」というよくある設定だけど、様々な伏線が仕込まれたスリリングなストーリー展開に引き込まれます。ときどき出てくる美術にかんする小ネタも楽しめる。

 

『SHERLOCK /シャーロック』season1.2.3
誰もが小学生のころ読んだシャーロック・ホームズのシリーズがベース。原作に出てきたエピソードや登場人物が織り交ぜられつつ、現代的な演出、瞬きを許さない展開とスピード感。時間を忘れます。

 
 
 

まだ冷え込みそうですね。みなさま温かくしてどうぞよいお年を。

 
 
 

 
 
 

2018.11.08 | BLOG

作品展づくり

 

フォトグラファーのクスミエリカさん撮影
今回の会場、北方圏学術情報センターPORTO。きれいな建物です。


 

北海道にゆかりのある日本画作家が自分たちの手で企画し準備をすすめてきた展覧会です。

先々週末にオープニング、書のライブパフォーマンス、ワークショップという盛りだくさんなスタートを切り、先週末はアーティストトークとシンポジウム、そして早いもので今週末、日曜が最終日です。

 

 

コンセプトから費用のことからメンバーで話し合って分担して進めてきたのですが、いろいろと勉強になりました。また、あらたな発見や興味も生まれてきました。

 

初日のワークショップにもたくさんの参加者がありました。


 

いわゆる日本画のみならず。いろいろなジャンルの作品や見せ方をみられるので、なかなか面白いものになったと思います。

日本画の「らしさ」から一旦離れ観念的な心地良さだけを取り出して見せようとする試み、従来の日本画じゃない作り方だけど日本画の「型」を継承し発展させている作品、言葉や五感と切り離しては語れない日本人(道産子)の根底にある感覚がベースとなっている表現・・・などなど。

わたしは前から時々描いてきましたが、字を絵に取り入れる試みを。

 

 

 

 

ヤマモトマナブさんの作品『リピートアフターミー』置いてあります。読了。おもしろかった~


 

「鼓動する日本画」は11月11日18:00まで。ちょうど街じゅうの銀杏の黄色も鮮やかな季節です。近郊にお住まいの方でまだの方はぜひお出かけを。外がすっかり寒いので、あたたかくしていらしてください。

 

 
 
 
 
 

2018.10.18 | BLOG

室内

 

夏に、個展へむけて新作をどうするかいろいろ考えている時、神田日勝さんの作品についてのアートトークがあったので聴講しに行ってきました。どういったものからインスピレーションを得て絵は描かれたのか、時代のこと、馬のこと、仕事のことなどいろいろ。

 

 

スライドをみながらお話を聞いていて、次々に紹介される作品の中、「室内風景」にぐっと引き込まれました。

 

 

自分が身を置いている環境が、実は自分の行動やなにかの多くを左右してて、それは、わたしたちが自分で思ってるほど顕在意識上での自由な選択ができていないってことなのかもしれない。と、この間の停電の時にぼんやり思いましたけど、日勝さんもそんなこと感じてたんじゃないかしら。そんなようなことを外側から冷静に見て絵にしていたのかも。なんて勝手に想像してます。

 

 

日勝さんはパワフルな画家だったようです。早くに亡くなられたのは無念だったでしょうけれど、でも営農に忙しくしながらも様々なチャレンジをして実績を積み、多くの作品をのこしています。お兄さんが美大に行けたのに弟は農家の跡取り、苦悩があったんじゃないかという見解もあるようですが、学歴や職業ではその人の天資ははかれないもの。(絵描きにとって何が苦悩かって高等教育を受けられないことではなく、自分が描くべきものを掴めないことが苦悩かも)その傑作の多さから何を学ぶか。生きかたのヒントをもらえそうな気がします。

 

 

で、エネルギー溢れる作品に触れ、わたしも「室内」を描いてみようかと思ったわけです。

(いえ、いままで室内描こうと思ったことは何度かありますが、「室内の風景」という文字が頭に浮かぶたびにどうも「だくだく」のイメージに邪魔されて。描いたつもり。おバカでごめんなさい)

 

 

そういうわけで。今回は室内の壁に掛けられた鏡の絵を描いてみました。壁紙を描くのに意外に時間がかかり、試行錯誤しているうちにあたらしい発見もありました。この発見を次につなげたいので、またいつか描いてみたいと思っています。

 

 

 

 
 
 

 
 

 

2018.10.16 | BLOG

美術館行こう。

 
 

神田日勝記念美術館は、北海道に生きた神田日勝さんの油彩作品が常設されている美術館です。画家の生活に根差したものを力強く、そして正直に描いた作品群に胸をうたれます。

 
 

日本の美術館では一人の芸術家の作品をまとめて常設しているところは少ないように思います。

たとえばピカソのことを知りたいならバルセロナとパリにそれぞれピカソ美術館があるし、モネの作品が見たいときはパリのマルモッタン・モネ美術館に行けばいつでも見られます。でも日本では、この作家ならこの美術館といえるところはごくわずかではないでしょうか。

 
 

もちろん、イベント気分で特別企画展示へ刺激を求めて行くのも楽しいし、今流行しているアートフェアなどもとても楽しいですが、フェス的な要素が強いそういった場所では気をつけていないと欲求を満たすことに終始してしまいがちな気がします。

 
 

美術をどれだけ楽しめるかは、どれだけ自分に正直になれるかではないかと思います。それは作り手であっても鑑賞者であっても同じ。自身の根本にある願いに焦点をあて、素直に表現することができたならそれで充分満ち足りるものです。内からあふれ出る豊かさというものは少なからずまわりに何かをもたらします。神田日勝さんがそうなのだと思います。画家という生き方を一編の小説を読むように味わうことのできる美術館って、やはりいいものだと思います。

 
 

欲求に従って楽しさを追うのもいいですが、欲求を満たすことは不完全さを外部から補うこと。常に何かで埋めつづけなければ満たされないし、外部から取り込むものが必ずしも自分の願いにマッチしているとは限りません。欲しいものだと思っていたのに・・・なんか違う?という満たされなさ虚しさを同時に生みだすおそれもあろうかと思います。

 
 

現代社会では正直さと欲求のまま生きることとをつい混同してしまいがちになりますが、そんな悩める人にこそ美術鑑賞をおすすめしたいと思います。ついでにわたしの作品も観て行ってくださいね。なんちゃって。

 
 

まだ書きたいことがありますが長くなったのでまた明日。

 
 
 
 
 
 

2018.10.04 | BLOG

台風一過

 

地震のあと、バタバタと出張に出て、滞在先のホテルのテレビでは大坂ナオミ選手の圧倒的な強さに熱く震え、それから業務を終えてまたバタバタと戻ってきました。
 

 

札幌に帰り着いたのが夜だったのだけど、空港からのバスから降りてみると(あやうく乗り過ごすところだったのを間一髪で降りた)、コオロギの合唱がはじまっていました。日本ってタテに長いんだなぁ。しみじみ。
 

 

それからここ数日のあいだ、次の展覧会の準備やなにかいろいろとデスクワークをしていましたが、窓をあけて秋虫の声を楽しませてもらっています。夜はもう冷え込むので、日が差している日中限定ですけどね。
 

 

 

 

それにしても。ことし札幌は8月初日にはもう早々に初秋の風が吹きはじめていました。
昨日まであんなにブイブイだったのに、今日はもう後ろ髪をたなびかせ颯爽とした足取りで立ち去ろうとしている、この平成最後の夏の潔よさったらなんなんだ!!とツッコミたくなるくらいの切り替わり方でした。
 

 

ことしはこのまま前倒しで季節が過ぎてまたあっという間に年末かな~なんてのんびり思っていたら。あの突然の大きな地震と停電です。おどろきでした。
 

 

うちは災害時の備えはゼロだったんですが、寒すぎない季節だったのが救いでした。冬にあの規模の停電におそわれていたら・・・と考えただけで震えます。(でもまだ余震が続いているので気は抜けません。災害時対策をすこしずつしています。)

 

 

毎年、夏が終わるともう1年が終わったような感じがして、「あとは淡々と年末を迎えるのみ」な気分にスイッチするんですけれど、平成最後のことしは夏以降もいろいろありすぎです。このあいだの台風も北海道までは来なかったけどひどかったようだしね。奄美の港の灯台が消えたっていうのがとにかく想像がつかなさすぎてSFっぽさすら感じるというか、とにかく相当な威力だったということは伝わってくる。あれは震えますよね。
 

 

台風 → 地震 → 大坂ナオミ! → 台風 → ・・・・・まだ何か?
 

 

震えっぱなしで少々くたびれ気味です。大坂ナオミ選手はいいとして、あとはもう何事もなく穏やかに展示会の準備をして穏やかに年末を迎えたいんですけれど。これほんとうに。神様おねがいします。

 

 

 

 

 

 

2018.09.10 | BLOG

9月10日札幌市内のお店の様子

 

9月10日 市内のスーパー店内のようす


 
 
お店の陳列棚は相変わらずからっぽだけど、牛乳買えました。
 
 
 
 
 
 

2018.09.08 | BLOG

9月6日未明の地震

 

今回の地震で被災された多くの方々にこころからお見舞申し上げます。
まだ不安な状況にいる方々や連日の復旧作業に尽力されている方々の安全を切に祈っています。
 

 
 
たくさんの方から安否を気遣う連絡をいただきありがとうございました。
わたしの方は何の問題もありません。
 
 

おなじ札幌市内でも場所によってかなり被害のおおきさはちがったようです。
うちは電気もその日の午後には復旧しましたし、揺れの影響といえば台所の食品ストッカーの引き出しがすこしあいていたことぐらいでした。
 

 
6日未明は、揺れの前のゴーッという音があって大きな横揺れがつづいたので驚きました。
地震がおさまった直後に停電となり、道路の信号機も消えました。
街で灯りが見えるのは、マンションなど高層の建物の階段部分の照明だけ。テレビ塔が見えないので一帯が停電なのだなとわかりました。
 
 

 
さいわい水道は使えました。
先日の台風による雨ですぐ近くの川の増水を心配していた真っ只中のことでした。このとき、揺れたことで川の水がこぼれて溢れないかどうかというアホなことをわたしはとっさに心配していました。
 
 

SIMフリー携帯を使っていますが、わたしの携帯は停電と同時に使えなくなりました。家族の携帯は使えたので、携帯会社によって使えるところ使えないところがあったようです。
 
 

近所に大きな病院があるので救急車のサイレンはよく聞きますが、地震の直後から、このサイレンがひっきりなしに続きました。
 
 

テレビがつかないので他の地域の様子を知らないまま、いつも通りに過ごして停電の回復を待っていました。午後、スイッチを入れっぱなしにしていた室内の照明がついたので、停電の回復を知りました。わたしはこの時点で災難はすっかり過ぎたように感じていましたが、すこし後にテレビやSNSで被害の大きさをはじめて知りました。
 
 

翌日、食べるものは家にあったので外出する用事はなかったけど、様子を見るため近所まで出かけてみました。個人経営のお店にも大型スーパーにも長蛇の列ができていました。
 
 

JRも地下鉄もストップしたまま。でもスーパーの駐車場は車でいっぱい。停電や断水が続いているなか、開店するため出勤したお店の人々に頭がさがる思いでした。
 
 

常温で日持ちする野菜類とチョコレートなどを買い足しました。ジャガイモなどは過熱しないと食べられないけど、キャベツや大根などの野菜は生食で普通にたべられます◎
 
 

交通網は徐々に回復しつつあります。北海道では冬のあいだ天候によって「吹雪のため全線運転見合わせ」みたいなことに慣れているため、駅で混乱が起きるような様子はみられなかったようです。
 
 

とはいえ、これから計画停電などもあるようです。
まだまだ油断できない状況がつづきそうです。
とりあえず現状のご報告でした。

 
 

 
 

【 追 記 】
地震の前のゴーという音は建物がこまかく振動する音です。揺れる前の1~2秒しか聞こえないものです。窓ガラスが何層にもなっている構造の建物や古い建物だとかなり響いてきます。工事現場の近くなどから聞こえる「地響き」が近いかもしれません。
巷に聞く「地鳴り」みたいなものが本当にあるのかは知りませんが、「今回の震源地の方でふたたび地鳴りがあるようなので〇時間後に本震がくるらしい」というデマがながれているそうです。ご注意ください。

 
 
 
 

2018.07.24 | BLOG

暑中お見舞いもうしあげます

札幌の今日の最高気温は24度です。

快晴だけど風もすこーし

 

このところ、自然災害や猛暑でたいへんな状況にある方が大勢いらっしゃると思います。ここ最近、被害で命を落とされた方のニュースをみるたびに胸が痛みます。外出する時には声をかけあって注意しあっていきましょう(><)特に子どもやお年寄り要注意!

 

あと、非常事態のときに備えて避難場所の確認とかもね。自分もふだんまったくしていませんが、何よりも大事なことだなってこういう時になってから思います。

 

子どものころ(昭和56年)に集中豪雨があって住んでいた地域に流れていた大きな川が溢れて、たいへんだったことがあります。自分の家は難を逃れたのだけど、ほんの少し離れた家では床が水に浸かったりしていました。

 

ただ、じゃ実際どうだったかってことはあまり覚えてないですが。(そもそもウチは被害に遭っていないけど)親が見ていた新聞も写真だけチラッと見た程度だったし。でも、自然災害が自分の身に降りかかるかどうかは予測できないし、その時がきたら逃げるより他に避ける方法なんかないってことをなぜかその時に実感したのを覚えています。

 

その集中豪雨の話題は翌年には去りましたけど、その数年後、小学校の卒業式の『卒業生呼びかけ』に「自然の厳しさをあらためて考えた、集中豪雨。集中豪雨(全員)」っていう一節が入っていたの、すごく記憶に残ってます。(「卒業生呼びかけ」って忘れないものですね)

 

自分で自分の命を守ってきましょうってことを意識してきましょう!どうかもうこれ以上被害がつづきませんように!

 

 

(胡麻ペーストと蜂蜜まぜて塗ってホットサンドにしたら意外においしいという発見)

 

 

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